なろう作品感想 1件:「捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです」

2025年9月27日土曜日

小説家になろう感想

t f B! P L
 前に書いて、纏まらなかったと放置していたなろう悪役令嬢もの(?)より一作。
3巻表紙
3巻表紙


 

捨てられ公爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです(でも目立って神プレイしているので、気のせいだったようです)感想



 感想 ネタバレ全開
 

総評 <とても面白いが…この世の全てが主人公アゲである>

 

捨てられ侯爵夫人は、平穏な生活をお望みのようです

作者:カレヤタミエ 574話~ 連載中 

【あらすじ引用】

「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された「ハートの国のマリア」の世界であり、自分がアレクシスルートの悪役、メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって修道院送りになるのもまっぴらご免よ!不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。

 11月に3巻発売予定。↑


(なろう)乙女ゲーの悪役令嬢(?)に転生もので、人気設定の「君を愛することはない」始まりの悪役令嬢もの。領地改革系。夫人だと普通は令嬢とは言わないと思うけど、なろうだと『悪役』とだけ呼ばれることは少ないから、「悪役令嬢」転生でいいと思う。まあこの辺の設定の違和感は割とずっとあります。受ける設定で始めたかったんだと思う。なろうアニメで前世日本人設定いらないと思うやつと一緒。
私が最初読んだ時は、まだ最初の護衛騎士が領地にいるあたり。(日付からだと2024年1月ぐらい?)結構話が進んでから読み返し、最新まで追いつきました。2週目の感想としては、ストーリーが進んでキャラが増えて雰囲気が変わった部分もあり、変わらない部分もある作品でした。ちなみにファン視点の感想ではないです。面白いと手放しで勧めるノリではないのは何故か、自分でも色々整理し
たい。他のなろう小説とも比べて考えたい。

追い書き)…と書いてから時間が少し経ってなろうではなんだか完結してますね。(続きがある感じで)この雰囲気はなろうではもう更新ないかもしれない。今後は本で出していきそう。以下ちょっと前に書いた感想です。

 

 

まあまあネタバレあり!

 

さすヒロ

一言で言うと、真面目でしっとりとした雰囲気を出しつつもTueeeeeであり、「さすがヒロイン(さすヒロ)」することが本質でどこかアンバランスな話。すでに長いし、面白さは当然あるし、毎日更新で1話もわりと長い読み応え。最近の更新は、この世界の真相だったので面白かったんだけど、やっぱりさすヒロのための舞台になっててワロタ。何でや。
書籍化を念頭において連載していたんだと思うし、これからの作者の活躍は楽しみです。
ただ、どこか気になると駄目な人も多いと思う。1週目は、後で貯めておこうとやめたんじゃなく、ちょっと展開が残念だったからだし…(でもそこからおもしろくなったので、再読して良かった)
 
類似作品として、私が今までレビューした中では「ブラコン」と「本好き」かな。本好きは、世界観描写はもっと厚いし、主人公以外にはシビアですね。さすヒロではある。
ブラコンは「さすヒロ」なのは一緒だけど、そこまで万物の生み出し手という事業展開ではない(お兄様がいるし)。ブラコンは書籍化した辺りから、更新が鈍化して今は読んでないからよくわからないけど、演劇の主役をヒロインが急増でやったりしてましたね…(北島マヤかな)何か古いんだよなあ…
でも作者の年輪を感じるというのは、この作品もそうですね。落ち着いているというのは、いいことなんですけどね。 (表紙とギャップあるよね…)

まず最初に言っておきたい事として…

 

 

乙女ゲー風評被害のなろう乙女ゲに物申す

 

この作者の雰囲気(しっとり系)なら乙女ゲーはやめて欲しかったと思いつつ(小説転生のが似合う)、ステータスがストーリーに深く関わってくるのでゲームにしたんでしょう。でも、こういうゲームのステータスの謎が関わってくる系のって、乙女ゲーにはなんか合わないよなあ。MMOとかだよ。もしくは洋ゲーとか。作者はどんな乙女ゲーを想定しているのか。雑学が攻略に必須になる乙女ゲーなんてナイゾ。クリアしたら、無駄知識がつくならあると思うが。
(例;金色のコルダ(無印)をすると、クラシック知識がつくように作られてた。アニメもバイオリンエンドだった)
 金色のコルダの元祖から出てないやつ、全部Switchで出すかどうにかして欲しい
音ゲーになった最近のじゃないやつ。↑ ネオロマ弱くなってしまったよね…


つーかハードモードある乙女ゲーなんて、パレドゥレーヌしかやったことない。(ほとんど出来なかった)あれは、シュミレーションなのでわかるけど。雑学乙女ゲーADVで女性向けでハードって…おかしいからね。一般向け(メインは男性)シュミレーション(恋愛つき)ぐらいかなあ。
 
それはもう、フリーゲームとかの趣味の世界なんよ。NTR趣味の人が作ったら婚約者つきオンリーの乙女ゲーになるかもね。😇インディーならあるいは…
私は自分がプレイしていると思える(RPG要素だの、会いにいく回数だの、ステータスだの)乙女ゲームが好きですが、ほとんどの乙女ゲーマーは面倒みたいだし、作る方もほとんど個人ルートに入るやつばっかりでしょうね。要するに選択肢ノベルゲーがメイン。
乙女ゲー業界は、風評被害に晒されている。しかも圧倒的に弱いのに。
なろう乙女ゲー>乙女ゲーの情報量なので。乙女ゲー業界は昔より弱くなったと聞いたけど、老兵だから心のどこかでは応援しちゃう。性別不明主人公で、男キャラが動物園みたいに増えていくソシャゲは、基本的に別物だと思っています。楽曲先行ニアホモが多い。偏見よりの真実です。
 
悪役令嬢転生おじさんのアニメの感想で、「こんな乙女ゲーなんてないけど、なろうの作者はどの作品のことを言っているの?」「なろう作者の集団幻想だよ」という海外のやりとりがあったんだけど、まあ確かに集団幻想、二次創作シェアワールドみたいなのがなろうでは蔓延っている。

すごく力作でクオリティ高いアニメ化だったけど、そもそもこんな乙女ゲーはないだろと

なろうテンプレ乙女ゲー並びの男たちだと攻略したい男がいなすぎると思う…↑

 

なろう乙女ゲーはなろう小説の中にしかないのだから、実際は小説転生のことなんだと思うようにしてる。してはいるが、こういう真面目な小説(?)に、「前世でハマった乙女ゲーで〜」と言って、ありえないなろうテンプレNTR乙女ゲーをお出ししてくる度に、断固として言いたい。

な ろ う ゲ ー や ろ が い と。

ご清聴ありがとうございました。

こちらの記事も合わせてご覧ください。

 

丁寧な人情描写とアンバランスなゲーム的Tuee

 

この辺がちゃがちゃ考えたので節を分けてみました。

世界観、人々について

昔本好きを読んで、中世ゲーやりたくなってオブリビオンやったけど、この話を読んで中世ゲームはやりたくならなかった。笑 何でだろうなあ。別に町民にリアリティないとは思わないけれど。炭焼き窯の職人のエピソードとか好きだし。出てくる町人エピソードはみんないい。それぞれの人情描写を得意としているので、人物は薄っぺらくない。前絶望してたけど、今は幸せになったサイドストーリーのモブ話が元々好きなので、それだけあとから読みたいぐらい。

 

最初の農奴とか出てくるところとかはリアルかもしれないけど、そこからの展開はゲーム的大確変なので色々辻褄の合わない感じになってくる。fallout4で、主人公が一瞬で家を解体していく錬金術師みたいな感じのことが起きてそう。材料さえ揃えば、醸造台作れるみたいな。
まあ主人公の知識と、行使力は非現実的。ゲームプレイヤーといえばそう。
主人公は雑学じゃなくて、factorioとかのシミュゲームが得意そう。私は効率化とか苦手なので…ああいう理系が得意そうなゲームできる人尊敬してしまう。

fallout4も昔のゲームに入るってマジ?↑

Switchも売ってるけど、体験版をプレイしてあまりの細かさにスイッチじゃ無理すぎると思った。Switchってほんと、これは無理だろソフトを出しすぎる。↑

 

ラインとしては本好き路線。だけどあの作品と比べると周りの世界観はかなり薄い。現実の国をもじった国(ローマやスパニッシュ)を使ってるので、余計他の国がどういう位置で力関係なのかわからなくなる。名づけってムズカシイネー

 

主人公について

この作品、主人公が絶大な作品力を持ちすぎてはいます。なろう欲張りセットを全て入れ込んでいるタイプなんですね。見かけ(文体)からのギャップよ。
僻地に逃げ込んだ(?)愛されない公爵夫人で、現地のしがらみも持ってるんですけど、実の両親の冷遇ぐらいで他の障害は特にない。(実はあるけどあっさり解消
前世思い出し前も、素晴らしい能力のある人間で、素敵な姉だったらしい。(最近再会した弟が言ってました…)いや、まあ別人レベルに変わるのも、乗っ取り感強くて嫌だけど、そんな素晴らしい人間だったのもどうなんだろうかと思ってしまった。😀(まあこれに関しては、最後まで読むと主人公の立ち位置が理解できるので後述)

 

一応前世の日本人知識が結婚式の前にインストールされた状態で、喋り方も考え方も落ち着いているので、読んでる方としてはアラサーぐらいの貴族女性みたいに感じる。これが恋愛モードの時に、結構ギャップがあった。実年齢考えると赤面(かあああ)状態、みたいなのも年相応なんだけど。でも、なんか恋愛パートが恥ずかしくて読めないのはなぜだろう。(後で読みましたが)何かレディコミ感ない?あそこは書かなくても…と居た堪れなさと羞恥が先に来たんだ…
 
主人公は結構落ち込んだりする夜もあるけど、実質(作品の)神みたいな状態なので人間アピールにも見えるという……😇
まあこういう強い力を持つ主人公って、鼻につくのは宿命みたいなところがあるので…主人公ムズカシイヨー
 この主人公の良いところって、冷静なところだと思う。まあそこに年の功を感じるのですが(笑)。もう1人、10代聖女というヒロインが出てきて、友情という方向に行く古き良き(?)展開で、ついでに主人公アゲにめちゃくちゃなっててそれも趣深い。
で、この2人目のヒロインまりあが悩み苦しみながら異世界生活しているところを読んで、作者は本当に主人公を超越者(神)として書いてるんだなあと思った。これは一貫性があって納得。
主人公の一貫した冷静さと、子供へのファッションではない愛はこの作者の好きなところです。
正直いうとラストで超越者となって人々を見とって死んだら、物語性に相応しい重みあって感動すると思うが、なんだかんだでしなそうに思う。してももう1人歴が上の人いるし…
やっぱりあの人が物語を締めるんでしょうかね。

仲良くなった男女をすぐ、姉妹弟設定にするのはちょっと距離感おかしいとは思う。マリーぐらいにしておこうよ。それも神だからゆえの戯れなのか…?
 

ついでに恋愛相手(ネタバレあり)

恋愛相手については、まあストーリー上ベストではあるので納得はしました。でも護衛騎士に関しては、どっちのルートもありえる書き方をしていたけど、再会したらあんまりカメラ当たらなくなって、夫と結ばれたら一切そういう面でのフォーカスがなくなったのは、武士の情けなのか。(笑)まあどこかの有料コンテンツや本で書き下ろしたりしてるのかもな。

(どこかの有料コンテンツでマリアの恋愛イベント終わらせたのはどうかと思うよ。せめて本でしてくれ)

 

でもたまたま必然的に聖女マリアは攻略対象外と付き合ったけど、主人公の夫アレクシスってマリアが救ってくれるならマリアをすぐに好きになりそうで、なんか草生える。主人公も誰とでも上手くいきそうだし。そのぐらい女の子たちが有能というか…男たちがガバガバに隙があるというか…
家族としては、甥との仲を取り持ってあげて料理を2人でするシーンとか好きです。家族のコミュニティとして安易に言葉で和解させず、心を溶かしたのは感動的。でもそこで得たのは家族的、人間的な信頼でしょう?恋愛に落ちるアレクシスの何かが欲しかったかな。最初から美しいと思っていたとかは、別に私は萌えないです。
結局、本好きのフェルディナンドみたいに、家族の一員になりたい欲だったのかなぁ…でも神官長は、薄幸すぎて応援したくなっちゃったけど、なんかアレクシスってマリアがいるからなんか……この土地良くしてくれるやつなら)DD (誰でも大好き)感強くて、なんか草なんだ。

 

 

やっぱり色々考えたけど、主人公の内面や描写がしっとりしているのに、起こる出来事や対応が俺Tueeの系譜というアンバランスさが一番気になったところ。
基本的に主人公sugeeeeeeのアゲ状態がかなり止まらない。このアゲ続けは逆にすごい。読者受けを考えているのかと思っていたんだけど、ここまでさすがメルフィーナ様をずっと続けているので、これはもう作者の好みだなと思った。主人公が話の中心にいるのはもちろん好きなんだけど、なかなか徹底しているので胸焼けはする。
まぁ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」の粘り腰のアゲよりは軽いか?どうだろうね。あっちは一応展開で、闇落ちあるって聞いたから。

挫折した中に「ラスボス女王」があります↑

 

主人公のTueeeeeが見たいのに、見せられと引く読者現象

 

ちょっと本格的な中世系かしらと思いきや、わりと最初の方でつまづく。見窄らしい北の不毛の開拓地が半年も経たないうちにトウモロコシ畑が地平線まで続く辺り。次に、飢えた棄村民による誘拐からの、全員救済。別に救済してほしくなかったわけではないけど、誘拐はやり過ぎだったな。
そもそもそこまで陸の孤島でもないんだから、他の土地がみんな飢えてるのに、柵の向こうでは大豊作だったら、まずは畑泥棒、すごい数のなろう盗賊により端っこから略奪が起きると思うんですけど。罰が下るとかそういう以前に飢えた民衆のパワーはやばいと思うんだ。
そういう都合の良い改革成功を乙女ゲーの正史力とか言ってるのが、何か嫌だ。
確かに我々は成功を見たくて異世界転生で開拓もの読んでるんだけど、自分の設定のご都合を(乙女)ゲームだからってやられるの、嫌なんですよ。わがままな読者現象かもしれないけど。

 

あと初回は、この主人公何でも覚えててホイホイ成功するのがちょっと肩透かしだった。確かに領地改革モノの主人公は、次々と事業やアイデアを成功させるものだけど、作品のテンポとか順番が一応あるじゃない?醸造とかが最初のトピックであっても全然大きいじゃない?
不遇皇子は天才錬金術師~皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい~は前世でも今世でも天才の設定だけど、最初にわりと長く取り組んだのは醸造だった)

砂糖を作ったり、畑の品種改良したり(そして革命レベルの変化)、トイレ改善、やりすぎる。

で、合間に現代食の美味しいものを作ったりする日常話が入るので、いくら何でも現人神すぎるだろと思う。あなたが神か。

途中で神チートが入るのに、この天才キャラより神プレイしている公爵夫人↑

 

一方で貴族女性が現場で糞尿の指示をしたり、豚の腸詰を自らするって流石に匂いとかの問題で無理があると思ってしまう。変に洗浄魔法とかないからね…指についた肉の油って染み込むから…とか気になる気になる。私だって腸詰は嫌だなぁ。ずっと匂うって…

 

あとサウナとかはわかるけど、「整う」感覚まで入れてしまうのはやりすぎ。そこは現代でも、怪しい危ないって言われてるところなのに。とか色々ちょくちょく作者が調べたと思う部分が、緩くて気になる。いや、私詳しくない方なんですけど。ブラコンも最初の一歩は、ガラスペンだったじゃない?植林の考えとか。品種改良もやっているヒロインいたけど、鑑定を使ってそれ一本で地道に頑張っていたよ…断罪される悪役令嬢に、断罪される悪役令嬢とかさ…涙ぐましかったと思う。

やりすぎィ!!

 

あとかなり思うのが……このいわゆる中世世界に、いきなり揚げた肉とか、砂糖とか猛烈なカロリーを取り込んで、成人病や虫歯にならないんだろうかと思ってしまう。主人公含め、身内は割と美食する回数多いし。
そこはいつものチープななろう世界のノリなんですよね。食事もそうだし、万事が色々そんな感じであっという間に導入されていく。(時間の概念とか、時計とか、鏡とか)細かい治水や工事技術はあるのに、(地下工事もしてくれる)時間概念ないとか。
(原始時代ゲーム、ルーツオブパチャで住人が日時計→24時間発明とかしてたのに…)

確かにこの原始生活は文化的すぎるけれども ↑

 

ヒロインのやれることの範囲は難しいね

まあ本好きみたいに、ヒロイン以外の女性にはシビアな世界っていうのも、何だか嫌にはなる。(例…花捧げとかのクソシステムには直接何かできない、女神なのに)
信長の世界に転生した女子高生が、豊作にしようと頑張って、歴史に介入したりして、結局一生をかけてしまったほろ苦い話があったけど、あれはあれで切ないけど、あんな感じだよね本当は。神パワーを貰っても、一生をかけて改革するのが精一杯というか。(織田信長の姉は天下統一の夢を見る

 

ここまで、ちょっと疑問点ばっかり書いてしまったのですが、まあ流行り設定にしたからというので、だいたい荒さや疑問は解決されるかもしれない。
中世浪漫小説や、中世MMO転生にして、キャラを攻略対象とかではなく登場人物にしてたらもうちょっと文句は減っていたのかも…
この話、なろうでもこれまた人気設定の、召喚聖女の拉致監禁要素も入ってる。これの世界観も今後明かされると思うけど、(多分)SFになるからあんまりこの小説の雰囲気と合わない気もする…最後は1人で生き抜いていくエンドとかハードボイルドでかっこいいけどさ、この小説には合わないよね。

BLの「○○になるまで」はMMOだったからディストピアからSFは親和性あるけど…

一応完結してます。(読了)↑

 

作者がちょっとなろう設定をつまみすぎかな。
逆にいいところを言えば、キャッチーななろう設定を、人情を入れ込んで丁寧に長編で書いたこと。
(細かいことを言わなければ)面白いこと。
なので、得意なところをどーんと書いたのを読んでみたい。
 
以上です。

 

ーーー

読み返したら面白さも好きさも増えたのに、なんか熱が足りなくてすみません。もはや乙女ゲーの悪役令嬢転生というのに、アレルギーすら出てるのかもしれん。
妹に婚約相手奪われて始まるのも、擦りすぎて飽きたのと同じ。
お前を愛さないから始まる結婚ものも、だんだん飽きてきてはいる。

 

いや軽いのは軽いのでいいんですよ、悪役令嬢。
でもこのしっとりした中世世界では、なんか疑問しかわいて来なかった。
まあ入り口には読みやすいのは、わかります。わかる、同じ設定から始めて独自設定に繋げるという、同人的文化。でももう読みすぎた。
 
みんなもっと、洋ゲーを舞台にして欲しい。
恋愛できる相手結構いるよぐらいの本格中世洋ゲー転生モノでいいじゃないか。
攻略対象とかいいながら同じ設定の男ばかり出すのいい加減やめよう。
恋愛相手の設定はもっとバラエティだそう。

 

テンプル騎士!テンプル騎士が足りない!


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