ポーションパーミット 感想
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主人公可愛いく作れる |
2023年9月初プレイ。(2周)2025年2月、3周目プレイ。合計で全ての恋愛対象人物と恋人に。おおよそ5日ぐらいで終わるボリューム。
(以下一部画面直どり画像ですみません)
20%割引で、1560円ぐらいで購入。↓
ストーリー
主人公は新人薬師。過去のトラブルで薬師との関係が険悪な町にやってきた。そこで滅私奉公(クエスト)して問題を解決していく。やることは素材屋と飛脚と錬金術師と薬師と…完全に何でも屋である。今日も彼女はでんぐり返しをして住民を追いかけるのだった…
もくじ
1、総評
3、恋愛(主に男性)
総評 1周目とは評価の変わるスルメゲー
合計で3周したことになるので、合計では100時間を超えました。初周は何とも言えないなあと思っていたんだけれど、必要とされるものが最初からわかっている2周目、3周目はなかなか楽しめた。スルメゲーかもしれない。また2周目の時はアプデで恋愛可能人物が増え、3周目でも増えていたので、やることが少し増えたせいもあるかもしれない。まだ恋愛可能になりそうな人物がちらほらいるので、さらに増える可能性はあるのかも。
一応、スローライフできなくもないが、完全に買うものも金も必要無くなって、個人好感度を上げるためにのんびり苦行の釣りをしたり、時間潰しに風呂に入ったり、起きるまで目の前で座ったり、ベンチに座ったりそういう隠居ムーブに入った時だけである。それまではジャンピングでんぐり返しで、ベッドに毎晩タッチダウンを決める生活です。
一応、スローライフできなくもないが、完全に買うものも金も必要無くなって、個人好感度を上げるためにのんびり苦行の釣りをしたり、時間潰しに風呂に入ったり、起きるまで目の前で座ったり、ベンチに座ったりそういう隠居ムーブに入った時だけである。それまではジャンピングでんぐり返しで、ベッドに毎晩タッチダウンを決める生活です。
いつものライフスルー生活シムだね!
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最初はこんなもの |
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寝起きを待つ女 |
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この世界は混浴です。周り全部男なんだよなあ… |
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プランター解放、そして種集め |
ポーション作り好き ミニゲーム好きじゃない
まあ、半分はポーション作りたくてこのゲーム買った訳ですが、ポーション作り(パズル)は楽しい。
病人を見るターンのミニゲーム(リズムゲーなど)は簡単とはいえだるくなる。痒いからって寝込むなと言いたい。だが、後半はムーンベリーを集めるために「病人キター!!」と鬼畜な感情を抱くのは私だけではありますまい。(お茶5個で告白ムーンブローチに変えられるので、恋人を増やしたい時は必要)
久しぶりにロードしたら、2周目のキクちゃんが7つも🌛を持っていて我ながら吹いたよ。すっごい我慢して集めてるじゃんw(35ヶ以上ムーンベリー持っていたことになる) 全部に告白できる数持とうとしたのかな。
いや別に恋愛がめんどくさい人は1つで十分なので、お茶を振り撒いて大丈夫です。
全てがSozaitoriになる。
1周目、首を捻りながらクリアしたのは、端的にいうと単調だからです。全てが、結局は素材取り1点に収束していく。毎日木を切る。モンスター倒す、素材を刈る。その作業も最高アップグレードしてももっさりして爽快さがない…… 思わず大作のクエストってどうだったかな、と真剣に思い返してしまった。ウィッチャー3だって、薬のために素材が必要だし似たようなことをやっていたんだけど、多分同じようにならないようにバラエティがあったんだろうな。ゲームって結局同じようなことをやっているのだとしても、同じことを積み上げているのだと思わせないことが大事というか。スターデューバレーも素材集めが基本だけどバラエティがあった。素材取りが全てと言えばエリーのアトリエ(シリーズ)もそうなんだけど、あれ別の意味で難しいゲームだから単調とか言ってる暇なかったんだよね…
しかし1500円ぐらいで購入しているので、インディーでこの値段ならこんなものかなあと強く言えない。(スタバレは単にバケモノじみている)
でも、どんなゲームでも熱中する瞬間というのはあって、直後にやったエアラフェルは安かったとはいえ、ゲームに夢中になる感覚はちゃんとあったんですよね。一本調子はやっぱりちょっと残念。ゲームを楽しむという点においては、ノリが足りないと思いました。特に1週目。周回すると、綺麗に作ってある家々とか、みんなをクエストで活躍させようとしているんだな、とかお使いに試行錯誤の跡がなんとなく見えた。そう考えると勿体無いかも。
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個人クエストと、ミニイベントと、通常の住民の動きがある |
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お店は全体像を見ると、オブジェがあったり可愛い。これは温泉施設。 |
一作目のエリーはPS3だと買える。これ以降は男性向けになったアトリエ。
瀕死になる滅私奉公
モンスターが無駄に突進が早くて微妙に強いので、当たるか避けるかは運による。そして住人は時々馬鹿みたいにハードな素材を要求してくる。主人公は毎日毎日山へ芝刈りに行き、お風呂入った後も必死でモンスターと戦い瀕死になり、昼まで起きれないほどボロボロになってるのに。化石モンスターのツノ10本とか絶対渡したくない!と思うレベル。簡単に言うよね…
先へ進むための木材、石材が高レベルなのはまあ仕方ないとして、お金まで高額を要求してくるのにはブチギレましたね。(わかっている2周目以降は受け入れた)公共施設直すのに法外な金を取るなよ!と言いたい。町長、マジでこれはない。この辺りソシャゲっぽいバランスなのかもしれない。
先へ進むための木材、石材が高レベルなのはまあ仕方ないとして、お金まで高額を要求してくるのにはブチギレましたね。(わかっている2周目以降は受け入れた)公共施設直すのに法外な金を取るなよ!と言いたい。町長、マジでこれはない。この辺りソシャゲっぽいバランスなのかもしれない。
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5000円と木材2000に震えた思い出。 ムーンベリー1のマッドなシーン。 |
エンディングのこと(ストーリー展開)
ネタバレになりますが…途中の吊し上げ展開は嫌だったなあ。レンジャーが何か言えば良いのに。(レンジャーも信用ないのかもしれない…)
直後の手のひら返しも。ちょっとディーン嫌いになりました。まあ見返すと致命的なことまでは言ってないんですけどね。そもそも最初はみんなめちゃくちゃ冷たいですし。みんなと仲良くなるエンディングはいいけれど、主人公が天才聖人だから成立した話だなあ。彼女はもうこの町の一員だから、という「おらが村」精神が何かいやらしいと思う。いや、解決したら帰りますよ!!そういう主人公だっていると思う。都の人が解決するのは、なんか嫌なのか?結局閉鎖的なのよ。
ノバが1回「間違ってた」とさらっと謝っただけで、長年の誤解について正式な謝罪も何もないし。攻略対象ではシャオしか勝たん。
直後の手のひら返しも。ちょっとディーン嫌いになりました。まあ見返すと致命的なことまでは言ってないんですけどね。そもそも最初はみんなめちゃくちゃ冷たいですし。みんなと仲良くなるエンディングはいいけれど、主人公が天才聖人だから成立した話だなあ。彼女はもうこの町の一員だから、という「おらが村」精神が何かいやらしいと思う。いや、解決したら帰りますよ!!そういう主人公だっていると思う。都の人が解決するのは、なんか嫌なのか?結局閉鎖的なのよ。
ノバが1回「間違ってた」とさらっと謝っただけで、長年の誤解について正式な謝罪も何もないし。攻略対象ではシャオしか勝たん。
初回は過去の呼ばれた薬師たちは悪くなくて(雪崩で命を落とした人もいた)、全て住民の態度が問題だったと思ってたんだけど、読み返したら1人だけ、薬品の副作用で土壌を悪くしてしまった博士がいましたね。まあそれを改善する方法まで見つけていたんだけど。町長はもうちょっと住民たちの頑なな態度が、問題の根本であると諭してもよかったと思う。石像とかじゃなくて、反省してどうぞ。個人個人は仲良くしているのに、どうしてああなるの。
マテオは(あだ名•ちょっとマテ茶)ずっと一貫してたから逆にいい。患者が1人もいなくて可哀想だし。マテ茶に会いに行くの遠いから、逆に愛着が湧いてきた私です。いつも池か庭にいる。
でも、自分で伸ばす薬作りそう。天才か。😏
☆
良いところ
◎ 全体的な洗練さ。スターデューバレーの懐かしい太さと違い、細めである。細かめのドットワークも洗練されている。常に髪が揺れていたりする。昔の二次創作サイトでキャラアイコンがたくさん配布されていて、すごく細かくて可愛かったのだけれど、それを思い出した。😊ただ目が悪い人には、携帯モードでやると文字が小さくて目が死ぬ。目がドットになる。ハンコのアニメーション好き。
◎店内に人がいなくても買えるシステムは地味にいい。マップに営業時間や祝日書いていてくれるともっといいけど、まあ自分でもメモる楽しみがあるか。
◎風呂がタダ。これだけは薬師特権なのかな。
◎NPCがマップに見えてればいいんだけど(ルーンファクトリー4)、そうじゃないなら救済策は欲しいところなので、犬が連れて行ってくれるシステムは可愛くっていい。
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犬の名前も決められる |
◎今の外国人はアニメや漫画で馴染みかもしれないが、顔文字のような絵文字が感情表現として採用されていて、すごく日本的。表現も、汗、怒り、苦笑い、滂沱みたいなのが多い。結構好き。
◎日本語翻訳は無理なく自然です。(特大ポイント)
◎告白が、人によって違うイベントでわりと凝っている。恋愛ものとして、結婚や同棲はできない。
悪いところ
◎ゲーム性が単調。素材要求が大きい。公共施設に金ぐらい出してください。
◎金欠気味なので、プランターを買うのを後回しにしがち。やっと栽培要素きたーと思ったら、最初はタネが必要だったり。まあ種集めは好きなのでいいんですがね。
金出して素材買えるけど、結局薬で金策するので素直に素材集めた方が金に優しい。やはり全ては素材集めとなる。
◎ 序盤は横に置いておくとしても、住民たちが辛辣で、ビビる。特にオリーブ→オットマーの会話や、ノバ→レイナーとか。あと素材集めを担っているレンジャーたちへの当たりも大きい。クオリティにうるさい人が多いのかもしれないが、日本人的にはこの狭い町でそんな強くいったらギスギスしてたまらんと思ってしまう。まあそれを考えたら、途中の吊し上げできつい感じなのも、普通なのかもね。
◎釣りが苦行。経験値がショボい。
◎町中にもファストトラベルできるのはいいな、と思ったんですが、確かにもうちょっと欲しい。
◎住民がカタカナだから、自分もカタカナ、せめてひらがな名は入れたい。でもインディーだと仕方ないのかも。
◎悪くはないが、部屋拡張や部屋飾り要素は完全におまけ。普通にベッドしかいらない。やることがなくなったら、飾るぐらい。逆に最高に拡張した部屋広すぎて怖い。孤独深まる。
せいぜい暇すぎて飾ってもこのぐらい。最大にしても欲しい家具はあんまりない 家具付きのデラックス版もあるので、お好みで。 |
◎イベント等で完全に終わるまでの間がある。ドアからは出れるので、無駄にかけ出してしまう。でんぐり返しが封印される数少ない間。
☆恋愛について (主に男性)
☆恋愛について (主に男性)
人数が増えていって、男5人、女5人と恋人になれる。(ただ10ヶのブローチ集めは気の長い話で、周回や、ロードで確かめた方がいいかも)
デートシーンは多分、2種類ぐらいあると思う。人によっていく場所が違ったりしたので、もっとあるかも?全員に風呂デートがあるわけじゃないのか、全員あるのかは不明。(ありそう)
少なくともマテ茶(マテオ)とは風呂と、丘の上しか見たことないです。逆にビクターはお風呂に入ってくれない。あるんだろうか?
デートシーンは多分、2種類ぐらいあると思う。人によっていく場所が違ったりしたので、もっとあるかも?全員に風呂デートがあるわけじゃないのか、全員あるのかは不明。(ありそう)
少なくともマテ茶(マテオ)とは風呂と、丘の上しか見たことないです。逆にビクターはお風呂に入ってくれない。あるんだろうか?
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クシをつけて入るマテ茶、ラブリー。 |
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意外と若そう |
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「全く君と言う人間は、どこまで私を翻弄してくれるんだ」「てへぺろ」 ![]() |
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マテ茶に告白するのが、一番特別感ありました その後のイベントシーンは、萌えるので割愛。 |
告白イベントは結構バラエティに富んでいて良い。一番萌えがあったのが、マテ茶。
一度は断ってからの引き留めなんて、ちょっとマテ茶。(?)
男でいうなら、
シャオは正統派、秘書キャラでよし。
シャオは正統派、秘書キャラでよし。
レビューで、(精神的にも)大人の女性がいないと言われていて、それもそうかと笑っちゃった。男性の方が面白いかもね。ローラ見かけが可愛いのに、メンヘラでほんとワロタ。面倒ガール。
ヘレーヌは大人の女性だけど、謎のこだわりがあってクセが強い…。ビジュアル的にはレノア(海賊)が、CG絵かっこよくていいんだけど、釣りスキル3を要求してくる。
まあ、一番停滞ポイントは木材と金だと思う。その為には素材をとるしかない…
まったりやるのがいいかもしれません。ジャンピングでんぐり返ししながら。
スタデュに続き、後天的車椅子キャラがいるんだけど、鬱屈しているんだよね。
なんかお約束なんだろうか。
あとwylde flowers に引き続き、(ルーツオブパチャも)鍛冶屋が女性なのはなんでだろう。最近やってるSpiritteaでもそうでした。まあ今のゲームだからかな。
まったりやるのがいいかもしれません。ジャンピングでんぐり返ししながら。
スタデュに続き、後天的車椅子キャラがいるんだけど、鬱屈しているんだよね。
なんかお約束なんだろうか。
あとwylde flowers に引き続き、(ルーツオブパチャも)鍛冶屋が女性なのはなんでだろう。最近やってるSpiritteaでもそうでした。まあ今のゲームだからかな。
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